バイトが勝手に育つ。 [働くということ]
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暗黙知という言葉を知っているだろうか?
経験や勘に基づく知識のことだそうだが、
この暗黙知、いわばマニュアル化されていない個人個人の知識であり、
もしもこの個人個人が持っている暗黙知を全員が共有し、
会得することができるのなら、
とても素晴らしいでしょう。
バイトがメインで回しているようなお店は、
ミーティングなどをすることもなければ、
時間外でのサービス残業をとても嫌います。
そんな中でバイト同士が勝手に知識の共有してくれれば、それにこしたことはないでしょう。
そんな空気を作るのに大切なことはたったの二つ
○仲の良い友達同士で入れる。
○社員は仕事場を任せ、コミュニケーションをよく取る。
意外でしょうか?
仲の良い友達同士で入れると遊んで働かないイメージがあるかもしれません。
そういう人もいるかもしれませんが、
実は友達同士の方が言いたい事を言えるというメリットがあります。
先輩がちょっと間違っている事に気づいても言わないこともあるでしょう。
それが友達同士だとはっきりと言えることが多いです。
結果として、友達同士の方が暗黙知を共有するタイミングも増えます。
また、マネージャーがずっと監視しているようなバイト先があります。
そういう所に限って、何故そうしているのかもわからずに言われたことだけやっているようなパターンが多いです。
近い先輩に簡単に聞けることを社員には聞けないということは多いです。
その聞かないという積み重ねが後々かなり大きな変化となります。
今まで正しいと思っていたマネージメントとは考え方がかなり違うと感じた人も多いのではないでしょうか?
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2014-06-22 20:52
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