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最下位でも戦い方がある。 [働くということ]

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『この世でいちばん大事な「カネ」の話』(西原理恵子/角川文庫)

著者の西原さんの幼少期からのお金に苦労してきた生活や
好きなことを仕事にすること等、
様々な実体験をもとにしたお金に関する考え方を描いた本。

そこででてきたのは、
『最下位による、最下位からの戦い方』
というものでした。

専門学校に行くために田舎を離れて東京へきた西原さん。
そんな西原さんは専門学校のための予備校で成績は最下位レベルだったそうです。

そんな西原さんが出した答えが、
学校でトップになることではなく、絵を描いて食べていくことであるとし、
予備校に通いながら色々な出版社に売り込みをしていたそうです。

感銘を受けたのはその意欲というか、根性というか・・・。

どうしても自分が決めた道で食べていこうと考えているにも関わらず、
そして、現在売れているわけでもないのに、仕事を選ぶ人が多い。
かくいう私も仕事をえり好みする節があります。

ですが、西原さんは自分の得意不得意とか関係なく、
食べていくために必死に仕事を取ってきている姿が描かれていました。

そんな姿を見ていると、自分の仕事に対する姿勢ってまだまだ甘いなって感じました。

もちろん、ここまでストイックに働くことはすぐにはできそうもありません。
ですが、少しずつ目指したいと思います。
まずは、与えられた仕事は有無を言わずにこなしていこうと思います。


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