本音と建前 [日記]
スポンサードリンク
スポンサードリンク
前記事の内容に引き続き、
先生になった後輩の話をもう一つ。
その後輩は部活の主担任となったので、
自分が休みたいという理由のみで日曜日の部活を休みにしました。
その子の主張は
『休みは権利ですから。』
と言っていました。
それを聞いて感じたのですが、
世の中、本音と建前ってかなりズレがあるな…と。
学校側にしてみれば、
権利としての休みに反対することはできないでしょう。
ですので、建前は快く休みを与えます。
ですが、本音では
「まだ仕事もろくにできない新米教師なんだから部活くらい頑張ってやれよ」
そう思う先輩教師も少なくないでしょう。
それは一般企業の有給なんかの場合はもっと大きいのではないでしょうか?
さらには、
就職活動においても、
「志望動機は?」
ときかれれば、
「給料が良くて、休みがしっかり取れるから」
という本音ではなく、
「御社の◯◯という部分に共感を覚え…」
なんて言わないと面接に通らなかったりします。
本音こそがその人自身であり、
本当は大切にするべき部分のはずなのに、
人が大勢いるとそうもいかない世の中の複雑さを改めて感じました。
スポンサードリンク
2014-07-09 18:53
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0